加圧タンクに続いてキャビネットを作ります。ネットを徘徊してて1番多く見かけた衣装ケースを流用する方法で製作します。
祖母の家に眠っていた衣装ケースです。材質はブリキのようで時代を感じますね。
材料は
- 衣装ケース
- 植木鉢×2
- 隙間テープ
- ガラス
- プラダン
- シリコンシーラント
- LEDライトなど
まず、ホッパー部分(砂が流れ落ちる四角錐の部分)を作るためにCADでお絵描きします笑 CADで描くと高さなどがわかりやすいので良いです。jwcadと言うフリーソフトなので誰でも使えます。また、使い方も沢山ネットに有るので便利です。
CADで出した数値を元にプラダンにけがいてカットします。どうも砂の流れが悪いので角度が浅かったようです。なのでもっとプラダンのサイズいっぱいに切れば良かったです。
仮組みした写真です。シーラントで接着する予定でしたが、テープでも思ったよりしっかりしていたのでテープで止めるだけにしました。この頃は良かったのですが、最近テープが剥げだして汚くなっています💦
ブリキに丸い穴を開けるのは難しいのでプラダンで、手を入れる穴と集塵用とエアーホースの入る穴を作ります。100均のサークルカッターがとても役に立ちました。
衣装ケースの底を切り抜き、他の穴も開けます。
丸い穴を開けたプラダンを貼り付けましたが、万能タイプのボンドだと剥がれるので、シーラントで接着する方が良いです。
ホッパー部をシーラントでケースのそこに貼り付けて、腕を通すところは植木鉢を切った物を嵌め込みました。蓋の乗る部分に隙間テープを貼りました。
植木鉢に手袋を被せて結束バンドで固定しました。
蓋に付けたガラスは取り替え出来る様に考えたのですが、こんな変なことになりました。(^_^;)
これで完成です。かなりシンプルですね…
足を適当に取り付けた所為かユラユラ揺れます笑