やまちゃんのカブログ

カブメインのバイクいじり、DIYなど工業系です

CB350F ヨシムラテンプメーター装着

これから夏に向けて油温の上昇具合を見たいのでヨシムラのプログレス2を装着します。

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  • プログレス2 本体
  • プログレス用テンプセンサーType-C(PT1/8-28)415-P01-5999
  • デイトナオイルテンプ用センサーフィッティング(M20×P1.5)34913
  • プログレス用センサーケーブル1.0m(要りませんでした…orz)
  • ホンダギボシ
  • 結束バンド

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先ずメーターを取り付ける為のステーを作りました。既製品だと取り付けられる位置が限られてくると思ったからです。

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フィッティング確認中…ちょっと失敗しました😅メーター本体にキャップボルトが当たります。

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本体に付属している面ファスナーを貼って完成です笑作り直すのも手間だったのでそのままにしました。

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車体からのセンサーの取り出し方はポイント下に有るオイルパスキャップから取りました。サイドスタンドを立てた状態だとオイルが漏れずに作業出来ます。このキャップを外してデイトナのセンターアダプターを締め付け、ヨシムラのType-Cセンサーを取り付けます。

本体には1.0mのケーブルが2本付属しているので、フレームに沿ってハンドル周りまで出来るだけ目立たない様にケーブルを這わせます。センサーを2つ使う方は延長ケーブルが要ります。

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電源の取り出しは、メインキーの上、イグニッションコイルの付近からプラスの黒線のメスギボシが出ているのでテンプメーターの赤線を繋ぎ、マイナスはイグニッションコイルのボルトと共締めしました。これでキーオンで電源が入る様になります。車体の配線を全く触らなくて良いので楽チンですね。後は配線を結束バンドで束ねれば完成です。

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こんな感じに取り付けました。少し角度が浅くて気に入らないのでまた今度曲げます。自分の車体は左ミラーのネジが舐めており、M10×P1.25の高ナットとボルトでミラーを取り付けているので、そのボルトにステーを取り付けました。

感想ですが、とても質が良い様に思います。流石ヨシムラですね。テンプメーターと電圧の感度もかなり良いです。走行中の油温は100℃まで上がりません。精々80〜90℃くらいです。電圧を見れて初めてわかったのですが、アイドリング状態だと10〜11Vくらいしか有りませんでした笑 3000円の安物バッテリーって言うのもありますが、元々発電能力が低いのでしょうがないですね。時間が出来ればジェネレーターとレギュレータを交換したいと思っています。次いでにリチウムイオンバッテリーにしたいですね。